【白井コール】
札幌戦、選手入場前の小針、木谷に続いての白井コール。このプロジェクトはBACKSによるもの。その感動に、携わった私も涙を堪えるのに必死だった。先週のフットサル大会後の打ち上げで発案され、札幌戦2日前の夜にBACKSに加盟する各チームのリーダーが集まり正式なものとなった。その頃の情報では白井は14日(火)に水戸で手術を受け、17日(土)にユアスタに来れるかどうかは経過次第という事だったので、もし彼が不在だった場合は山形戦に持ち越しになる可能性もあった。しかし、各チームは札幌戦に照準を合わせて着々と準備を進めた。B.AREAさんなんかは木曜の夜に集まって数十枚のゲーフラを完成させたと聞く。旗族さんは金曜日のうちにゲーフラの材料購入と切断作業を終え、当日彼の背番号「4」の文字入れをするばかりにしていた。そして我々Gブラは白幕にメッセージ、そしてほまれやさんから白井の顔のイラストダンマクを借りて掲出した。(ご協力いただいた皆さんありがとうございました) また、ここで触れていないチームも独自の準備に追われていたに違いない。彼がスタジアムに来てくれるとの情報が入ったのは前日、金曜日の昼頃だった。
ここで改めてBACKSという、サポチームが連携を行う機構を誕生させた利点を感じた。常日頃からお互いの存在を尊重し、話を聞き入れられる体制を大切にしていきたいと思う。
某新聞では「5分間の白井コール」と報じられていたが、当日の打ち合わせでは2分間だった。私はG裏で太鼓を叩きながら終了の合図を確認する為にコールリーダーの方を見ているのだが、腕時計を確認しながら指揮を執るキクチ氏の姿が微笑ましかった。そのお陰で涙を堪えられたかな。(笑)
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