【アウェー徳島戦】
辛いね... 最下位徳島を相手に勝っても自慢にはならんが立ち直りの皮切りにして欲しかった。当たり前だが勝ち点3はどのチームに勝っても3なのだ。まだ映像を確認していないが、関口のゴール後の何度かあったチャンスを活かし切れていない。シュートまで時間が掛かっているから相手に守りを固められてより難しい状況を招く。ま、いつものパターン。あと1点が非常に遠い(感じられない)もどかしい試合だった。
試合後の選手挨拶の後にオカが一人戻って来て我々の前でメッセージを語った。「今日の試合、サボっている選手は一人もいない。でもこんな結果になって申し訳ない。サポーターがチームを見捨てず声を出し続けてくれていることをありがたく思っている。これに応えようと皆、必死にやっている。だけど少しだけ足りないものがある。選手とサポーター力を合わせて努力していこう。選手は(昇格を)諦めていない。次の福岡戦が正念場。サポーターも諦めないで欲しい。これを他の皆にも伝えて欲しい。」
選手はピッチでメッセージを伝え、我々はそれを受け止める。しかし、それが儘ならぬ今、オカはこういう形で伝えて来た。一選手が一人で。
足りないもの...
ポカリスエットスタジアムに向かう前に映画「バルトの楽園」のロケ地BANDOロケ村・歓喜の郷を見学。
徳島のチアだ~
でもあっという間に演技を終えてさがってしまったぞ。
下の試合時間表示が壊れなかったのは不幸中の幸い。残り時間が分からないと結構不安になるもの。
ベートーヴェンの交響曲「第九」歓喜の歌はこの地(板東俘虜収容所)でドイツ軍俘虜達によって演奏された。という事を見学したロケ村で知った。徳島サポ達は我々がカントリーロードを歌うように第九を歌う。
痛恨のドロー。選手達がG裏に向かう足取りは重くまるで叱られに来るようだった。そんな中、サポーターからは罵声よりも「顔を上げろ」「まだ諦めていないぞ」などの激励が目立った。それにしても終始椅子に腰掛けて我々に睨みを利かせていた警備員さん、選手が来ても動じないまさに腰の座った方だった。
まだ私は伊丹空港。飛行機の時間まであと2時間か...
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