【ビッグスワン到着】
少し寒いかも。
リーグ戦では今季勝ち星の無いガンバ大阪ではあるが、あのガンバである。何をきっかけに復調するか。ウチとの対戦をモノにしてなんて事にならない事を祈りながらの応援となった。前半はガンバの攻撃を耐えに耐える展開。後半9分に梁がPKを決めてからもしかしたら逃げ切れるかとハラハラワクワク。その後、PKを献上し1-1に。それにしても遠藤が蹴る時に一瞬何かを期待するのはイケナイ。目の前の敵なのだ。後半終了近くに逆転を許し、試合前の不安的中なのかと嫌なムードになりかけたがウチの選手の闘志はまだ燃えていた。それがロスタイム、山口に思わず手を出させてしまったのだろうか。決定的なチャンスに決めきれないという場面が今節もあり残念だった。でもアウェーでガンバ相手。勝点1ゲットは良かったと思うよ。
今回は万博記念競技場にも伊丹空港にもアクセスの良い大阪モノレール・千里中央駅近くの千里阪急ホテルに宿泊。
ツインの部屋をベッドを1つにしてシングルユースにした感じで広かった。
万博記念公園駅で彩都線に乗り換えて1駅目、公園東口駅が最寄駅。
おお、何を撮影しているんでしょうww Happy-1のITAさん発見。
ベガルタの売店もあった。J1だとアウェーにも出店はデフォなのか?
試合後、ITAさんらと大阪の街に繰り出す。小心者の私にはこんな事出来ません。
何かの番組のロケではるな愛が来た。あっという間に人だかりに。
惜しい試合を落とした。シュート数は19で京都の3倍以上とウチとしては珍しい攻撃を見せたが実らず。課題はやはり決定力。チャンスは随分作っていたぞ。そして相手GKが素晴らしかった。それと、なんだあれ京都の2点目。帰って来てから録画をチェックしたがオフサイドだよね。誤審だよ。まいったなぁ。連勝は止まったが勢いはまだ止まっていないと思う。次節のG大阪戦頑張ろう。気になるキンの怪我の具合、帰りの飛行機が選手と同じだったんだけど、搭乗の際も松葉杖を使うわけでもなく普通に歩いているようだった。ま、検査結果を待とう。
阪急京都本線・南茨木駅で京都方面へ。ここの駅では普通列車に乗車したが途中の大きな駅で特急や準急に乗り換えれば目的地に早く到着するよ。私は途中で準急に乗り換えた。割増料金は無いよ。
ホテルのある西院駅に到着。西京極の隣の駅だ。ちなみにホテルは駅から徒歩1分のリノホテル京都にした。
先程京都に到着。天気も良く春を感じる。花粉は仙台より少ないのかな、体調も安定している。阪急京都本線・西京極の隣りの駅、西院駅近くのホテルにチェックイン。観光しないので京都に来た気がしない。ちょっと勿体無いかな。
いよいよホーム開幕戦。G裏の応援も皆さんと気分アゲアゲで行きたいところ。ところがこれに水を差す事態が。バックスタンド応援中心部のコールリーダーと太鼓の音をFM電波に変換しているトランスミッターが故障。原因究明のため、中をチェックしたら基盤のある部分の接触不良ではないかと判断。急遽補修の為に隣の家電量販店コジマにハンダゴテが売っていないか走る。一方ではベガルタスタッフの方にユアスタの事務所に連絡を取って頂き有無を確認。コジマでは扱いが無いとのTELが入り、暫くしてからユアスタ事務所にあるので貸してくれると連絡が入る。せめてキックオフには間に合わせようと必死の復旧作業を行った。一度目の補修で失敗して再びユアスタ事務所に走りやり直したが、電波が発信される事は無かった。時は既にキックオフ数分後。もう仕方ない。ここで最終決断。バックスタンド応援中心部の太鼓の腕の振りを見てシンクロを行う事にした。でもこれにはリスクを伴う。コールリーダーの発声が聞こえないのでコールの‘頭’から合わせる事が出来ない。肝心の腕の振りが見えなくなると合わせる事が出来ない。そして、私が一切試合が見れなくなる(笑) 等など。舞台裏はこんな感じだった...
そんなこんなでズレが生じる事もありご迷惑をかける事になり心からお詫び申し上げます。次にユアスタで行う時まではしっかり補修して望みたいと思います。
さて、試合の方は前節あのC大阪に自分の試合をさせず完勝した大宮が相手。天皇杯ではウチが勝利したけどリーグ戦はまた違うだろうし、塚本の件でチームもサポも心を一つにして来るから怖い相手だった。現地では殆ど試合を見る事が出来なかったけど、3点も奪っての勝利は素晴らしい! チームも確実に強くなっているのだけど、雪かき効果というかこちらも大宮とは違った意味の一体感があったかも。(仙商、ボランティアの皆さんありがとうございました)
林、菅井、広大、田村、富田、千葉、関口、梁、中原、中島。エリゼウ以外のスタメンが2008.12.13の入れ替え戦でヤマハスタジアムのピッチに立った選手だ。あと1点で昇格の切符を手中に収める事が出来るところだった。しかし破れた。長いホイッスルの後ピッチ倒れこむ選手達。全ての力を振り絞って闘った。あの時はあれが限界だった。入れ替え戦の悔しさは選手・監督を成長させる。2009年J2制覇。天皇杯4強入り。そしてJ1仕様を目指し体をいじめ抜いたハードなキャンプを終えついに開幕を迎えた。あれから2年3ヶ月。ただの開幕戦ではないリベンジなのだ。
開始26秒、まさに電光石火の攻撃。中島→梁。相手GKの股の間を抜けゴール。あんな攻撃毎回見たいよ。その後は磐田に支配される事が多かったが最後まで集中を切らさず逃げ切った。幾度かのピンチを、あの時はベガルタに居なかったエリゼウが体を張って救った。そして、移籍当初は“青い”選手だった富田が頼もしい存在に成長しJ1の舞台で活躍できた事に悦びを感じた。
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